幹細胞培養液

2021/04/29

先日、日本エステサービス（株）赤松社長の講演を聴いてきました。
美容業界では、補う→再生　という美容革命が起こりました。

幹細胞培養液という言葉を聞いた事がありますか？
幹細胞には成長因子が含まれており、体内に入ることで悪いところを修復、再生します。
0才では60億個あった幹細胞が、
20才で10億個、50才で3億個に減ってしまいます。

幹細胞培養液とは、他人の幹細胞を培養した上ずみ液で、成長因子が入っています。
幹細胞そのものは入ってないので、これは化粧品にも使えます。
化粧品に使うのは当然若い女性の幹細胞です。

日本で認可されている幹細胞培養液は5つの機関で、
韓国製エキス、日本エステサービス、ロート製薬、京都大学、琉球大学で培養されています。

もし幹細胞化粧品を使っているなら、内容成分をよく見てください。
ヒト脂肪細胞順化培養液と書いてありますか？
ヒト脂肪細胞順化培養液エキスと書いてあったら、培養液の1/10～3/10に薄められていると考えて下さい。
ちなみに成分表示は多い順に書いてあります。

クリニックやエステ現場では、もっと進化した
ヒト由来臍帯幹細胞培養液を使っているところがあります。
へその緒は全ての細胞に分化することから、医療にも役立っているそうです。

ピストルのような形の容器に臍帯幹細胞培養液を入れて、ナノニードルで肌の深部まで入れていく仕組みです。
顔だけでなく頭にも使えます。点鼻にも！
美容効果があるのはもちろんの事、クリニックから健康に関する驚きの報告をもらっているそうです。でもお値段も高価です。

私は日本人のヒト由来幹細胞培養液（原液です）に出会いましたが、かなり良いですね～
お肌は間違いなく変わります。
原液の割には値段もそんなに高くないのが有り難いです。
娘達が気に入って使ってしまい、昨夜どこ探してもない！と思ったら空になってゴミ箱の中に。。

臍帯幹細胞培養液についても、家庭で使える販売ルートを見つけました。
美容なのか医療なのか分からない時代が来ましたね。

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