乳児院でボランティア

2020/01/13

東京にある乳児院へ奉仕活動に行って来ました。
３年連続となりますが、内容はいつも洗濯たたみです。

こちらの乳児院は定員８０名と規模が大きく、毎日の洗濯物が山ほど出ます。
洗濯室では朝から数台の洗濯機と乾燥機がフル稼働しており、大量の洗濯物をたたむお手伝いをします。
スタイ、洋服、パジャマ、下着、ハンカチ、タオル、シーツ、上掛け等を毎日洗うので、種類毎にたたんで分けていきます。

例えば下着なら、長袖ロンパース、半袖ロンパース、長袖シャツ、半袖シャツ、ノースリーブ・・・というように形別に重ねていきます。
シーツ類も畳み方が決まっており、名前が見えるようにして、輪をそろえて、部屋ごとに分けます。
パジャマは洗濯物の山の中に上下バラバラで入っているので、組み合わせを探して上下セットにします。

乳児院は全国に１３９カ所あり、約３０００名の乳幼児が利用しています。
入所理由は虐待・ネグレストが38.7％、家族の精神疾患が22.1％とこれでけで過半数を占めています。
他に経済的困難、家族の疾病、離別、母未婚となります。

一方で退所理由の半数は家庭復帰ということで親許へ帰っているそうです。できるだけ親許に帰れるように保護者をケアするのも乳幼児の仕事です。

乳幼児のみの施設のため、やがてお別れの日が来ます。保育士さんは２４時間体制で愛情込めてお世話してきたので「別れの日はつらい」と話していました。

子ども達に注がれた愛情がいつまでも続き、幸せでありますように・・

足もみ、レイキ、量子場、ヘナ、アロマ等自然療法を学べるサロン

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