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2020/02/14
昨日は子ども食堂のお手伝いをして来ました。
知らなかったのですが、実はつくば市のあちこちに無料塾があるそうです。
そこには、一人親家庭や経済的に塾に行けない家庭の小学生から高校生まで通っています。
谷田部地区は5年前から週2回の無料塾があり、遅い時間までやってくれるので、ボランティアが家でおにぎりを作って提供していたそうです。
ところが子供達が増えすぎて、対応しきれなくなり、調理室で地元ボランティア数団体が交代で作るようになりました。
昨日のチームは今まで2人で50人分を作っていました。
ですからおにぎりを作るだけで精一杯だったそうです。
お味噌汁を作ってあげたくて、ボランティアを募集したら、タイミング良く私と大学生から問い合わせがあり、4人となりました。
↑この2倍作りました。30合分のおにぎり。
地元農家さんから白菜、つくば市からサバ缶やさんまの蒲焼缶が提供されたので、レシピを検索し、白菜とサバ缶を煮込む料理に決めました。
調味料がないので、家に帰り、料理酒、本みりん、砂糖等を持ってきて料理開始です。
こんなに大量に作るのは初めてで責任重大でしたが、何とか作り終わり、食事の時間にギリギリ間に合いました。
ごま塩と鮭ワカメのおにぎり2種、白菜と油揚げとワカメのお味噌汁、白菜とサバ缶の煮物が完成です!
煮物が好評で完食してくれたのは嬉しかったです。
ちょうど期末テストと重なっていたそうで、生徒が少なく、おにぎりとお味噌汁が余りましたが、
おにぎりは、先生役の筑波大生達が持っていってくれ、味噌汁は翌日児童館で出すそうです。
次回は娘がボランティアに入る予定ですが、今からあれも作りたい!これも食べてもらいたい!と夢が膨らんでいます。
でも、食材・調味料・紙皿等はボランティアが私費で用意するので、娘の献立で50人分は時間的も予算的も厳しいでしょうね。
主婦歴が長いというだけで、すっかりあてにされてしまいましたが、喜んでもらえて良かったです。
20代のボランティアさん3人も、料理経験が少なくても子供達の力になりたい!と思う気持ちが素晴らしいと思いました。