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2019/09/26
今日は足もみの会に多数お越し頂きありがとうございました。
東京の療術師から参加希望の連絡を受け、どんな方か楽しみに駅まで迎えに行きました。
その方は私よりも数年前、19才で足もみ資格を取った若い大先輩でした。
当時は英国式リフレクソロジーが流行っており、なぜこの若さで足心道の資格を?と周囲から驚かれたそうですが、途中ブランクはあったけど、いつからでもできる資格を若いうちに取っておいて良かった!と話していました。
中国足心道繋がりで他府県の方が毎回いらして頂けるのは嬉しいですね。
今回のテーマは認知症。
65歳以上の高齢者の1/4以上が認知症や軽度認知障害という中、政府が令和元年6月18日に「認知症施策推進大綱」を策定しました。 「共生」と「予防」を両輪に推進していくそうです。
車社会で歩かなくなり認知症はますます増え続けます。
運動以外にも脳血流を良くし認知症を改善する方法はあるのでしょうか?
はい。
それは、足もみです!
「名医とつながる たけしの家庭の医学」(2017・9・26)によると、
脳を若返らせ認知症を予防するには、NGF(Nerve growth factor 神経成長因子)を大量に分泌させると良いそうです。
実験では、麻酔をかけたラットの手足をブラシで撫でるだけで、刺激が脳に伝わり脳血流が増え、NGFを増やすことができました。手足の皮膚刺激は、ウォーキングと同じくらい脳を活性化する可能性があるそうです。
手で足を触る習慣をつけましょう。
次回、足もみの会は11月28日(木)です。
テーマは糖尿病です。
ご参加お待ちしています。